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情報発信のあり方
財尾●それはやはりインターネットの世界に問題があるんじゃないでしょうか。たとえば、私たち自身が検索する側に回ったとき、すごく不便を感じることが多いですよね。いろんなワードで検索しても、上位に出てくる情報がいつも同じというか。もっとほかの情報、もっと貴重な情報がほしいのになかなかたどり着けない。情報を探す側が受身になってしまう構造になっていると思いません? ユーザーにとってはやさしい世界ではないですよね。だから、大前さんに出会いたくても出会えない人がいっぱいいると思いますね。
大前●そうですね……私自身、同じような歯がゆさを感じているから、知人のIT業界の人にはよく言っているんですけどね。
財尾●私、一番知りたいことや本物情報をすぐに探すことができるソフトを開発できれば、みんなが使いたがって、すごく儲かるかな〜と、思ったりもします(笑)
大前●(笑)。でも冗談ではなく、インターネットのあり方なども、今後ちゃんと考えなければいけないテーマだとは思っています。たとえば私自身もブログを書いているんですけど、ブログの世界はやはり人に評価されないこともあるから「わかって!」というある意味表現欲求を満たす世界だと思うんですね。個人であればまだいいんですが、ある程度社会的立場にある人はブログの社会的影響力も少しは考えた方がいいとは思います。何かメッセージがないと。人気ブログといわれて話題になっていても、いざ読んでみると「何だこれは!?」という内容だったりするんですよね。数字さえ取れればOKみたいな世界なんですよ。
財尾●軽くても許される立場ってありますけど、やはりそれなりの社会的立場になったらインテリジェンスや品位、品格を持って、人に接しられるように変わっていかないといけないですよね。
大前●その点は、発信する側として私も常に心がけないといけませんね。特に35歳からの、R35の人生では、気品がありながらも人間味のある女性としてあり続けたいと思っています。
財尾●本物の大人を目指したいですね。
大前●本物の大人の女性を目指したいですね。発信する人間には、やはり読んでいただいている人に対する責任があると思うんです。私は私なりの生きる指針があって、それを時に笑いも含めながらもきちっと伝えていきたい。そして、少しでも多くの人の気付きのきっかけになりたいと思っているんです。
その一番大切な伝えたいものは私は「愛」ですね。
財尾●それは本当に大切なことですよ。大前さんにとっての真実を書き続けることは、きっと知らない間に世の中のためになっていると思いますよ。
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